開発品質ガイドライン

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ここに株式会社 Pentagon の開発品質向上のため品質ガイドラインを定めます。 当社が目指すべき開発の在り方を明文化したガイドラインです。このガイドラインに沿って開発をすることで、開発品質を向上させます。

はじめに

アプリの受託開発において、QCD(品質、コスト、納期)を遵守することは、プロジェクトの成功に必要不可です。当社では、高速開発を目指していますが、品質とスピードは表裏一体です。エンジニアリングの品質を上げることで、結果的に開発スピードが速くなります。

関連:アプリの受託開発で納期と品質は表裏一体である話

エンジニアリングの品質を上げるために、まずは、私たちは、開発のプロセスを以下の通りに分解しました。ここでは、各開発サイクルごとに、品質向上のために必要な行動指針を記載していきます。

開発のサイクル

  1. チケット作成

    • 仕様/指摘内容の理解
    • チケット仕様確認
      • タイトル/期日設定
      • チケット内容記述
      • 作業スコープ記載
    • マイルストーン設定
    • アサイン
    • スケジュール設定
  2. チケット仕様確認

    • 予定工数入力
    • ガントチャート確認
    • 設計/修正箇所の検討
  3. 実装

    • ビルド
    • ブランチ作成
    • コーディング
    • 動作確認
    • プルリクエスト作成
  4. レビュー

    • 期待値理解
    • 変更内容確認
    • ソースコード確認
    • 関連箇所のチェック
    • 動作確認
    • 修正箇所の指摘
    • マージ
    • 実績工数入力
  5. テスト

    • バグ共有
    • チケット作成
    • チケットクローズ
  6. 開発準備

    • テストシート作成
    • 各種アカウント用意
    • 端末確認
    • 非機能要件確認

利用ツール

当社では以下のツールを利用しています。

  • Mattermost(チャット)
  • Backlog
  • Figma
  • GitHub