テストシートの作成

弊社は開発フェーズ開始と同時に総合テストのシートを作成する、もしくは外部へ総合テストを依頼しています。 開発フェーズが始まると同時に行うことによって不確定要素を洗い出すことができるメリットもあります。 外部へ依頼するかはエンジニアとデザイナーの PM が開発フェーズに入るまでに会議で決定しておくようにしましょう。

テストシートについて

テストシートについてはプロジェクトごとに変わることのない標準の総合テストシートと機能ごとの単体テストシートをテンプレートとして用意します。 標準の総合テストシートについては主に、画面ごとの表示や動作の確認をチェックするものです。 機能ごとの単体テストシートについては考えうるバグを洗い出して検証するものとします。 詳細については下記の URL について確認ください。

社内で確認する場合

テストシートの項目を作成する際は、認識の相違がないようにデザイナーとエンジニアの PM が会議で作成するようにしましょう。 注意する点としてはエンジニアがテストシートで確認をするため、誰が見ても理解できる記載を心がけましょう。 記載する内容としては画面/機能の名前、セクション、確認する手順と期待結果を必ず記載するようにします。 エンジニアは確認する際にテストシートに記載されている内容とは別に不確定要素、バグが発生しそうな要素を見つけた際は、 PM に画面/機能の名前、セクション、確認する手順と期待結果を明記した上で連絡するようにしましょう。 テストをリードは、エンジニアとデザイナーの PM が行います。 エンジニアはテストシートで確認を行いテストシートの確認端末の欄に OK または NG を記載します。 テスト項目の作成については結合テストが始まるまでの少なくとも 2 週間前までに約 1 週間で作成し、1 週間でテストシートの確認を行うようにしましょう。

URL:テストシート