バグ共有について

自社内で iOS の TestFlight または Android の APK ファイルにてバグの発生を確認した場合、 バグを確認した方が以下の項目を後述するバグ共有のシートに記載し、エンジニア PM に mattermost で報告します。

  1. 確認日(バグを確認した日を記載)
  2. 記入者(発生要因等を詳しく聞く場合にバグ共有シートへ記載した方の名前を記載)
  3. キャプション(どの画面 / キャプションで発生したか記載)
  4. 発生した端末機種(どの端末で確認したのか)
  5. 端末 OS バージョン(OS のバージョンを記載)
  6. バグ詳細(どのようなバグが発生したのか細かく記載)
  7. テストシート作成有無(テストシートに記載されている内容を確認中に発生したか)
  8. エビデンス(どのような動作を行うとバグが発生しているかを画面録画し、共有する または スクショ + 再現手順)
  9. 期待値(バグが発生しない期待値を記載)
  10. アプリバージョン(TestFlight または APK ファイルのバージョンを記載)
  11. 対象 OS(Android または iOS を選択)

お客様からのバグの確認#

お客様からのバグ報告についての対応については開発が始まる前までにバグの報告はどうするかについてお客様と認識の相違をすり合わせます。 方法については以下の 2 通りとします。

  1. お客様に直接 後述するバグ共有のシートに記載していただく
  2. お客様から報告いただいたものが登録する

お客様からのバグの確認については以下の内容を記載していただきます。

  1. 発生した端末機種
  2. 端末 OS バージョン
  3. バグ詳細
  4. エビデンス(動画 または スクショ + 再現手順)
  5. アプリバージョン
  6. 対象 OS

お客様が直接記載いただいた際はバグを登録した旨を連絡いただきましょう。 お客様からバグの報告をいただく場合は上記の内容を共有いただくようにします。 そして、いただいた内容をお客様から報告されたもの(お客様と連絡をとっている方)がバグ報告をするようにしましょう。

バグ共有の確認#

エンジニア PM はバグを報告されると下記 URL にアクセスし、実際にバグが再現されるか確認します。 その上で 1. 確認日 2. 記入者 3. キャプション 4. 発生した端末機種 5. 端末 OS バージョン 6. バグ詳細 7. テストシート作成有無 8. エビデンス 9. 期待値 10. アプリバージョン 11. 対象 OS 以外の項目である

  1. バックログチケット番号(チケット作成後記載)
  2. 優先度(バグの修正に対する優先度を高・中・低で記載)
  3. ステイタス(バグの修正を着手するまでは未着手を選択)
  4. テストフライト(バグを修正し反映するまでは反映未を選択)

詳細 URL: バグ共有シート

外部要因でのバグ#

バグについてはアプリとは別の外部要因でのバグがあります。 DB を使用している場合 DB 側のバグ、メール通知・プッシュ通知等の通知によるバグ etc.. これらのバグに関してはアプリでのバグと同様の登録方法で下記の項目を登録します。

詳細 URL: 外部要因バグシート

  1. 確認日(バグを確認した日を記載)
  2. 記入者(発生要因等を詳しく聞く場合にバグ共有シートへ記載した方の名前を記載)
  3. バグ詳細(どのようなバグが発生したのか細かく記載)
  4. テストシート作成有無(テストシートに記載されている内容を確認中に発生したか)
  5. エビデンス(どのような動作を行うとバグが発生しているかを画面録画し、共有する または スクショ + 再現手順)
  6. 期待値(バグが発生しない期待値を記載)

エンジニア(お客様から連絡を受けたものも含む)はバグを記載した後エンジニア PM に連絡し、 エンジニア PM は実際にバグを確認します。 その上で残りの項目である 7. バックログチケット番号(チケット作成後記載) 8. 優先度(バグの修正に対する優先度を高・中・低で記載) 9. ステイタス(バグの修正を着手するまでは未着手を選択)